ボーイスカウト和歌山第20団

4月11日（土）～12日（日）、菜種梅雨の真っただ中、20団恒例の春キャンプを
和歌山市立少年自然の家（和歌山市加太）の施設をお借りして行いました。
晴れ男のボーイ隊隊長のご利益で、気温は低いもののまずまずの天候に恵まれ
ボーイ隊はベンチャースカウトの指導で技能のスキルアップに励みました。
カブ隊は「いつも元気」の本領を発揮し、広場やアスレチックを占領。
思い切り羽をのばして遊ぶことができました。





カブスカウトは、少年自然の家の先生に国旗のたたみ方を教えてもらいました。
ボーイスカウトと同じ方法でしたがとても大きい国旗で小さな手から落ちそうになりました。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　



紀淡海峡を望み、淡路島の向こう側に大きな太陽が沈む夕日の絶景に、カブスカウトは
大声で沖行く船にエールを送りました。
ボーイ隊は翌朝、撤営後、閉所式までの間も目いっぱいの訓練に励みました。
名残の桜が出迎えてくれたＨ２７年の春キャンプが無事に終了し、スカウトはまた少し成長できたようです。






  

3月14日（土）カブ隊は紀の川市粉河で開催された「粉河とんまか雛通り」のイベントに参加。
粉河高校の学生スタッフのガイドで歴史豊かな粉河の街並みを散策しました。
各商店のウインドーに展示されている雛人形をみたり、お菓子や飲み物のおもてなしを
受け、大正琴の手ほどきまでしていただき、雨模様の春の1日を楽しく過ごしました。






3月15日（日）ボーイ隊は和歌山地区ボーイラリーに参加。前日に引き続き雨模様の和歌山城
砂の丸広場で技能競技会にチャレンジしました。2名で精いっぱい取り組みました。
他の団のスカウト達も出来なかったことや解らなかったこと色々あったと思いますが
今日1日の活動を糧に成長してほしいと思います。






3月22日（日）晴天の和歌山市山東、四季の郷でカブ隊の合同隊集会を開催。
日頃経験できない隊活動を計画して、各団のスカウトたちの交流もかねて行いました。
20団のスカウトは、ちょっと恥ずかしがり屋で最後のセレモニーのみの参加でしたが
集会が終わった後は、ごろごろ滑り台やアスレチックで大はしゃぎ。
桜の花のつぼみも膨らみ百科繚乱の春まじか。温かい1日を楽しみました。